株式会社 東芝 さんが「四半期レビュー報告書の結論不表明に関するお知らせ」を公表しています。今回の第三四半期レビュー報告書が結論不表明となったことにより、第一四半期、第二四半期も事後判明事実に基づき「結論不表明」に差し替わった様です。

余談ですが、結論不表明の場合における四半期レビュー報告書の言い回し「経営成績及びキャッシュフローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかったかどうかについての結論を表明しない」は、よく考えられている言葉だなと思います。(監査基準委員会報告書でひな型として定められている表現)